第34章 酔う(伊達政宗)
信長「少し席を外して、
戻ってきたら、
同盟相手の男と世話役の女が、
まぐわっているところを、
見せられるとは・・・
貴様なかなかに、
いい趣味をしているな」
忍「な・・・違います。これは・・・」
信長「分かっている。
もとは貴様の上で、
寝ている輩のせいであろう?」
忍「そうです。政宗が・・・」
忍はここで、
忍の身体にいまだに、
政宗のモノが、
刺さりっぱなしなことに気づく。
忍「信長様・・・
政宗どかせられないんですか?」
信長「ふん・・・無理を言う。
この俺にそこの男の、
尻を見ろとでも?
第一その男、
子種をまだ出しておらぬだろう?」
忍「・・・そうですね。
・・・すごい硬いのが、
ナカにいます・・・」
忍は信長にそう答える。
信長も眉を顰める。