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イケメン戦国短編集2
第33章 拘束された夜(顕如)
顕如「お嬢さん何を・・・」
忍は、
顕如の太ももに手を置くと、
ゆっくりと自分の唇を顕如に重ね、
触れるだけの口づけをする。
そのままその口づけを合図に、
顕如の法衣に触れると、
顕如の着物を乱す。
顕如「こらお嬢さん・・・
やめなさい」
顕如は突然のことに、
抵抗をするが、
腕を縛られているためか、
忍相手だからか、
抵抗らしい抵抗はできず、
忍のなすがままになる。
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