第25章 初めの絆(毛利元就)
忍「ん・・・」
しばらくして忍は、
温かい感じに目を覚ましていた。
元就「やっと目覚めたかよ」
忍「元就さ・・・な・・・」
忍があたりを見渡すと、
元就と一緒に湯につかる自分がいた。
忍は慌てて身体を動かした。
元就「ば・・・そこで動くな」
忍のお尻に硬いモノがあたり、
忍は驚いて元就を見た。
忍「も・・・元就さん・・・?」
元就「なんだよ・・・」
忍「あの・・・
そちらは元気ですね・・・?」
元就「おかげ様でな。気絶した女抱く趣味はねえし、
気絶しているなら一緒に入った方が効率的だと、
そう思ったんだが、失策だった。
てめえ男煽る才能でもあんのか?」
忍「そ・・・そんな才能、
持った覚えありません」
元就「じゃあ無自覚か・・・
やっぱ性質悪いな・・・
で?煽った責任、
当然とってくれんだよな?」
元就はそういうと忍のお尻に、
モノを擦りつけ始めた。