第25章 初めの絆(毛利元就)
忍「なんで・・・」
元就「片腕痛めてるせいで挿れにくいんだよ。
さっきも擦っているとき大変だったしな。
俺の怪我心配だし、
早く湯あみしてほしいんだろ?
だったら分かるよな?」
忍「―――――っ」
忍は言葉を失い、
しばし思案した後、
やがて観念したかのように、
元就のモノを手で握る。
元就のモノを、
自らの濡れたそこに導くと、
ふーっと深呼吸を数度した後、
ゆっくりと腰を下ろし、
元就のモノをゆっくりと飲み込んでいく。
ゆっくりじわじわと、
ナカに入る感覚に、
元就はじれったくなり、
くわえて忍の表情にたまらず、
忍の肩を押すと強引に押し込んだ。
忍「ひゃあああ・・・っ」
予期せぬ衝撃に、
忍は悲鳴をあげると元就を睨む。
元就「は・・・怖くねえよ」
むしろ煽るだけだと、
心の中で元就は笑った。