第24章 二匹の狼（真田幸村）※閲覧注意

幸村「はえーな。そんなに敏感なのか？」
胸だけで果てた忍の太ももを、
幸村はつかむと、
ゆっくりとその足を開かせていく。
忍の秘部は、
胸だけですっかり反応し、
濡れまくっていた。

幸村はそこに指を挿れると、
ゆっくりと解していく。
一刻も早く自分の雄を、
突き立てたくてしょうがない、
ゆっくりとナカを味わいたい、
二律背反の矛盾した感情が幸村の中に宿る。

忍「や・・・はぁ・・・ああん」
幸村の指で忍の口からは、
声がとめどなく溢れ出す。
幸村「敏感すぎだろ。
　　　俺の手までびしょびしょじゃねえか」
幸村はそういうと、
指を忍のナカから引き抜き、
蜜にまみれた自分の指を口に含んでいた。

幸村「これがお前の味か・・・
　　　たまんねえな」
忍「・・・っ」
幸村「さてとこんだけ濡れてりゃ大丈夫だろ」
幸村はそういうと、
最後の砦である褌に手をかけた。

次の瞬間褌という、
枷を失った幸村の男の象徴が、
ぶるんと、
外気にさらされるように現れる。
忍に散々興奮しまくったそれは、
すっかり準備万端とでもいうように硬くなり、
幸村の腹につきそうなくらい反り返っていた。

忍「――――――っ」
幸村の太くて硬い男の象徴を、
褌ごしではなく、
今度こそ生で知った忍は、
声にならない悲鳴をあげる。