第2章 男嫌いと女嫌い?(上杉謙信)
ナカに注ぎ込み終わった後、
謙信はずるりと、
忍のナカからモノを引き抜いた。
忍はモノが出る衝撃に、
小さく啼き、息を整えようとしていた。
謙信「・・・大丈夫か?」
遠慮なく揺さぶっておいて、
何をいっているのだろうと、
謙信は自分にあきれていたが、
そう聞かずにはいられなかったのだ。
忍「痛いです・・・」
その言葉に謙信は、
生娘であるうえに、
自分に遠慮なしに揺さぶられたのだ、
無理もないだろうとそう思った。
忍「でも・・・
嫌じゃなかったです・・・」
謙信「・・・っお前という女は、
どれだけ俺を煽るのだ」
謙信は“女”になったばかりの、
忍の身の上に、
再度のしかかった。
忍「け・・・謙信様!?」
忍は焦るように謙信の名を呼ぶ。