第20章 交換留学?SIDE安土(信長の章)
あとがき
満を持しての信長様です。
乱暴しまくりですが、
最後はハッピーエンドですね一応。
姫怒らせちゃいましたけどね^^;
ほかのはページ数を、
統一するように頑張りましたが、
どうあがいても信長様は、
無理そうなので例外にしました。
光秀さんがスルーしたのは、
御館様にかわいがってもらえるとは、
贅沢だぞという、
ただの仕事的な割り切り。
でも500年後の世界の忍たちが、
そんな割り切りをできるはずもない、
というのがあのあたり。
謙信様と信長様の正座のくだり、
猫の「私は障子を破きました」
あたりを想像してもらえればいいと思います。
一応弁解しておくと二人とも、
愛情が不器用というか人とおかしいだけで、
分かれば普通に愛してくれますからね。
このあとちゃんと普通に逢瀬もする恋人になります。
おせっせだけの一方的な付き合いはたぶんやみます。
ただきっかけがあれで、行為がよすぎるために、
分かってはいても抱きつぶしちゃうんですけどね。
あの荒い行為すら二人の男の愛情表現と、
もう舞と忍の方が諦めて、
受け入れた方がはやそうですね。
佐助君は500年前の事情も、
男二人の愛情表現も知ってはいますが、
友人として舞と忍よりなので、
男二人の好き勝手にはマジで切れて、
上司たちを正座させた。
秀吉さんが信長様になんてことを、
と言いに来ないのは、
佐助君が本気で怒っているため。
(触らぬ神に祟りなし)
あと信長様と謙信様の行いには、
秀吉さんも思うところがあったため。
ではでは交換留学話、
ここまで読んでくださってありがとうございます。