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イケメン戦国短編集2

第19章 交換留学?SIDE安土(秀吉の章)


時は数日前にさかのぼる。

信長「おい、湯治にいく。
   貴様ら準備をしろ」
光秀「湯治でありますか」
家康「なんでまた急に・・・」
三成「どこかお悪いのですか?信長様?」

信長「俺のではない。あの童のだ」
光秀「たしかに解毒に効果のある場所がありますが、
   御館様そちらにいかれると?」
信長「ああ、はよう戻らぬ限り、
   越後には帰れぬであろう?」

忍は身体が小さいままということで、
交換留学が終わってもその身は安土にいた。
戻ってから帰った方がいい、
というのが信玄や佐助という、
越後の武将たちも含めた、
共通の意見だったからだ。

政宗「ま・・・俺らも温泉楽しもうぜ。な」
そんなこんなで秀吉や、
忍の承諾もないまま、
安土武将六人と忍は、
その温泉へと向かうことになっていた。
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