第16章 交換留学?SIDE安土(家康の章)
おまけ
義元「ねえ家康。安土のお酒また贈ってよ」
家康「なんで俺。秀吉さんにいいなよ」
義元「だって俺たち交換留学で、
それぞれの女の子手に入れた仲間でしょ?」
家康「俺はそんなつもりないけどね。
大体安土のお酒手に入れてどうするつもりなのさ。
軍神が酒欲しがっているとかそんなの?」
義元「ううん、俺が個人的に欲しいだけ」
家康「そんなにあんたのお気に召したの?あの酒」
義元「そうだね。
あの子のほとを盃にあの酒を注ぐと、
あの子はいい声で啼くから」
三成「知らなかったです。
女性のそこにそんな使い方があったとは・・・」
家康「・・・悪趣味。あと三成お前は黙ってろ」
義元「どうとでも。
家康も忍のほとで一度試してみたら?
あの子もいい声で啼くかもよ?
そうだ。酒を用意してくれたらこれをあげるよ」
家康「何それ?」
義元「張型っていえば分かる?」
家康「いらない」
義元「なんで?」
家康「あの子は俺のモノで啼かせたいから」
義元「・・・ご馳走様。あの子と幸せにね」
家康「余計なお世話」
三成「はっ・・・
では家康様がいらないのでしたら私が・・・」
家康と義元はそんな会話を繰り広げていた。
家康「(あんたに言われなくてもそのつもりだっての)」
義元「(安土の酒もいいけど越後の酒でも、
いい声で啼くんだけどね)」
家康「ところで三成。
それ受け取ってどうする気なの?」
三成「え?後学のためにと思っただけです」
家康「一度秀吉さんやあの子に怒られたらいいのに」
三成「?」
おしまい