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イケメン戦国短編集2

第14章 交換留学?SIDE安土(蘭丸の章)


暗く狭い小屋の中に、
忍の切ない声と、
肌と肌がぶつかる音、
ぐちゅぐちゅという水音、
蘭丸のくぐもった声が怪しく響く。

はじめは痛みで悲鳴をあげていた忍は、
蘭丸のモノを受け入れ始めたのか、
その声は甘さを秘め始めていた。

蘭丸と忍のつながった場所からは、
蘭丸が腰を動かす度に音が鳴り、
蘭丸の先走りと、
忍の初めてを失った証である血と、
忍の愛液が混ざりあって、
床にポタポタと落ちていく。

忍「んんっ・・・あ・・・も・・・やぁ・・・」
蘭丸「もう限界?俺もそろそろかな・・・」
蘭丸はそういうとそのつながりを深くさせていく。
忍「ら・・・蘭丸・・・す・・・好き・・・」
蘭丸「・・・っ」
忍は蘭丸の名を呼び、
背中を反らし切なげに果てた。

蘭丸はそんな忍の声と締め付けに、
背中がぞくりとするのを感じた。
蘭丸は忍のナカから間一髪モノを引き抜くと、
忍の身体にごぷりとその欲望をまき散らす。

いくらかの時間がすぎ、
そこには気を失った忍と、
その素肌にいまだ、
子種をまき散らす蘭丸の姿があった。
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