第13章 交換留学?SIDE安土(共通)
数日後、春日山にて
舞「というわけでして、
三日間よろしくお願いいたします」
信玄「ようこそ越後へ。
三日と言わず、
ずっといてくれてかまわないんだけどな」
謙信「なぜお前が仕切る」
幸村「そうっすよ」
佐助「そういえば謙信様」
謙信「なんだ?」
佐助「舞さんに三日間のみ、
春日山の針子の仕事をする許可を、
いただきたいのですが・・・」
幸村「そういやイノシシ女、
世話役だけでなく、そんなこともしていたな」
信玄「こら幸。イノシシ女はやめなさい」
謙信「・・・許可する」
舞「こっちでも針子の仕事できるなんて、
ありがとう佐助君」
佐助「いえいえ」
(謙信様が素直な理由は、
たぶん安土からのお土産の酒かなー?)