第8章 上杉の忍び(三人ED)
おまけ
忍「け・・・謙信様これでいいですか?」
謙信「・・・・・・」
佐助「うわー・・・ほぼ紐じゃないか。
すごいの買ってきたな。忍」
忍は男二人の前に下着姿で対峙していた。
あの日の交わり以降、
五百年後の下着に興味を示した、
忍と佐助の上司、上杉謙信は、
ときおり五百年後に彼らが帰ると知ると、
ほかの下着も見たいと、
忍に無茶ぶりをかしていた。
今回のはセクシーなものを買ってきたらしく、
佐助は唖然とそれを見ていた。
謙信はというと・・・
謙信「悪くないが、前のがよかった」
忍「前のって・・・」
佐助「あれですね。下の部分開いているやつ」
忍「謙信様・・・」
忍はがっくりとうなだれる。
忍「これだって安くないのに・・・
野口英世飛んだのに・・・」
謙信「野口英世とは誰だ!?」
忍から飛び出した男の名に謙信が焦る。