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イケメン戦国短編集2

第7章 上杉の忍び(佐助ED)


そんなときだった。
欲を放出して萎えていた佐助のモノに、
何かが触れる感覚がした。
佐助は驚き顔から手を離した。

次の瞬間、佐助は信じられないものを見た。
忍が佐助のモノに手で触れ、
その手をゆるゆると動かしていたのだ。

佐助「忍・・・何を・・・」
忍「触ったらまた、
ああならないかなってそう思って」
ああとは腹部まで反り返ったあのことだろうと、
佐助はすぐに気づいたが、
だがそれを忍が促す意味が分からなかった。

忍は男という性を苦手としているはずだ、
そんな彼女がなぜ自分という雄に、
自ら触れているのだろうと・・・

佐助「なんで・・・」
忍「初めてがあれじゃ、お互い嫌じゃない?
    それにゴムまだあるみたいだし、
    リベンジ・・・したら?って思ったの・・・」
自分のふがいなさを笑うことも、
軽蔑することもなく、
ただただ佐助にもう一度チャンスをくれる忍に、
佐助のモノは再び硬くなり始めた。
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