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イケメン戦国短編集2

第6章 上杉の忍び(謙信ED)


忍「そ・・・そんなことできません」
いくら今は交わりの最中で、
自分たちの身分を知るものは当人のみとはいえ、
謙信が自分の主君であることに変わりはない。

そんな主君の身体に自分が傷を作るなど、
恐れ多すぎた忍は謙信の背中から、
手を放そうとしていた。
そんなとき、雷の音が再度響く。

忍「ひゃっ!?」
謙信「くく・・・天も、
   お前に離れるなと命じているようだな?」
雷に驚き、謙信に素肌のまま抱き着く忍の様が、
よほどたまらなかったのか、
謙信は愉快そうな笑みを浮かべていた。

忍「・・・い・・・意地悪言わないでください」
自分の醜態が恥ずかしかった忍は、
赤い顔で謙信を睨みつける。
謙信「・・・お前は俺を煽ってばかりだな」
忍のナカに入ったままの謙信の男の象徴が、
さらに太く硬くなっていく。
忍は驚き謙信を見つめた。
謙信は罰が悪そうな顔になる。
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