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【B-PROJECT】(完結)あなたの瞳に永遠を誓います

第41章 Fake Marriage


彼らがこちらにやって来た。


よかった......顔はベールが隠してくれてる。


「本日はおめでとうございます。こんな大切な日に呼んでいただき、ありがとうございます」

北門さん。
相変わらず王子様だな。
いつでも誰にでも優しいけど、怒ることってあるのかな?


「こちらこそありがとうございます。彼女はB-PROJECTの皆さんが大好きなので会わせてあげれて良かったです。この通り照れてて、背中から出て来ないんですけど。」


腕を掴まれるとクイクイ引っ張られる。
出て行く勇気はなくて、真司の背中をぎゅっと握り直した。


「おめでとうございます。大切な日に......驚かせてごめんなさい」

増長さん。
本当に謝られてばかりだ。
嬉し泣きして、目が腫れて謝られたこともあったな。


「おめでとう!そっか花嫁さんは照れ屋さんなんだね?」

竜持くん。
可愛いのに大胆で、翻弄されてたな。
しっかり者だから沢山助けてもらってた。


「おめでとう。最高の日にしてくれよ」

剛士くん。
彼の前では自然体だった。
スタジオで一緒に過ごす時間は楽しかったな。


「おめでとう。せっかく出会えたんだから、隠れてないで綺麗な姿を見せてよ」

愛染さん。
甘い台詞が良く似合う。いつも周りをよく見てて、尊敬してた。


「おめでとうございます!ケンケン無理言ったらダメだよー?突然でびっくりしたよね?僕でもびっくりしちゃう!でも、サプラーイズ♪」

悠太くん。
出会った時もあやしてくれた。
いつも優しいけど、悪いことはちゃんと叱ってくれる。


「おめでとう。俺達を応援してくれてありがとう......直接お礼が言えてよかった」

百くん。
顔見たいな......覗いたらバレるかな?
本当に綺麗で料理上手で羨ましい。


「本日はおめでとうございます。皆さん、困らせたらダメですよ?」

帝人さん。
いつも、紳士的。
マミリン見てるのかな?
一緒に出かけた日は楽しかったな。
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