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【B-PROJECT】あなたの瞳に永遠を誓います......

第27章 My dearest


「はい!着てません」

えっ......!?


「脱ぎました」

「えええええっ!?」

「だって身体が冷えてきてたんです......心配だったので私この方法しか知らなくて......」


「勿論俺もだよね?」

「ごめんなさい!脱がせました」

「見た?」

「み、見ないように......努力しました!」

いけしゃあしゃあと話していたのに突然照れ始める彼女。
その可愛い姿につい悪戯心が芽生える。


「どうだった?」

「え、何がですか?」

「まじまじ見た?俺のはどうだった?」

「へっ!?み、見てませんから......」

「努力しただけでしょ?脱がせたのに完全に見ないなんて不可能じゃないかな?」

「そ、それは......!」

「ねぇ、どうだった?今はどうかな......見る?」

「み、見ません!」

「遠慮しなくていいよ?」


そう言うと彼女の身体を組み敷いた。


「きゃっ!」

彼女はラッシュガードを引っ張って胸を素早く隠す。

「可愛い。照れてるの?」


「下!下の方......何か硬いものが......」

さらに真っ赤になる顔。


「倫毘沙に教えてもらったなんて妬けるよ。前に健十と俺が当ててたのもソレだよ」

「そうだったんですね。でも昨日とはなんだか違うような......?」

「やらしい......やっぱり見たんだ?」

「そんなに見てませんから!」

「ふーん、ちょっとは見たんだ?」

「あ、あんまり虐めないでください......」


彼女の太ももにわざとそれを当てる。

「みょうじさんを食べたくてこうなってるんだよ」

「えっ......?」

「昨日のお礼がしたいな」

「お礼......?」

「気持ち良くしてあげたいな」

可愛い......驚いてる。


「だ、だめ......んっ!」

その言葉を遮るように口付けた。
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