• テキストサイズ

【B-PROJECT】あなたの瞳に永遠を誓います......

第8章 想いはContraly


「なまえがこっちのチームなんだね?」

「はい、よろしくお願いします!」

楽しい撮影になればいいけど、気がかりなのは増長さんと北門さんの事。愛染さんがいてくれて本当に良かった。


「荷物多いね?」

「はい、今日も準備万端です。なんでも言ってくださいね!」

「うん、ありがとう」

増長さんは今の所いつも通りみたいだ。何事もなく平和な撮影になればいいな。


「なまえと同じチームで嬉しいよ!」

「へ?」

後ろから愛染さんに抱きしめられる。

「小さくて可愛いね。抱き心地が良くて、病み付きになりそうだな」

耳元でそう囁かれると顔が熱い。でも、愛染さんの食べる発言も冗談だと解明されたし。

「私はこの間までの私とは一味違うんです!」

彼の方を向きその胸板を押した。

「どう違うの?詳しく知りたいな」

もう愛染さんのからかいには、引っかからないんだから!

「私は増長さんに大人にしてもらったんです!」
/ 1163ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp