【B-PROJECT】あなたの瞳に永遠を誓います......
第75章 My Love
「はぁ......」
卑猥な水音を立ててそのまま優しく身体を揺らされる。
「んんっ......」
「狭いね......気持ち良い?」
「ふぁ、きもちい......」
「俺も......っ、すごく気持ちいい.....」
吐息まじりに紡がれた言葉。
触れるだけのキスから舌を割り入れられて根本まで絡まされる。
息、苦しい......。
「んっ......はぁん」
「はぁ......可愛い」
首に腕を回してすがるみたいに抱きついた。
肌のぶつかり合う音と突き上げる熱にクラクラする。
気持ち良すぎて何も考えられない......。
「んっ、ふぁ......」
「はぁ......どこが好き?」
「全部気持ちい......やぁっ!」
思いきり最奥を突かれると身体が疼くのが分かる。
繋がった部分は燃えるみたいに熱い。
彼に私の愛液が絡んでこのままずっと離したくない。
「んっ......すき」
触れる肌。
体温。
汗ばんで離れられないみたいに肌が張り付く感覚。
嬉しくて、愛しくて、胸が苦しい。
「っ、俺も好きだよ」
「きゃっ!激し......」
抱き上げられると下から思い切り突き上げられる。
こんなの......無理!
「これで......密着できるね。しっかり掴まってて」
囁かれるとそのまま最奥を突き上げられる。
「ああっ!」
久しぶりの感覚にかなり濡れていると思う。
「よく濡れるんだね。ここ、グチャグチャだよ......」
「んっ、ふぁ......」
「ふふっ、余裕はなくなった?」
軽く口付けて顔を覗き込まれる。
「んんっ、喋れな......ああっ!」
音を立てながら胸の先端を舐められてそのまま敏感な部分を擦り上げられた。
「ああっ、ダメ......」
「ん......ナカ熱い......」
色っぽい声で囁かれて思わず肩が跳ねた。
「ひゃんっ!」
耳、舐められた......!?
目が合うと微笑まれる。