第26章 兵長ご満足プラン ※
首筋と耳への舌攻めを続けながら乳首を弄り回し、足を左右いっぱいに開脚させて掻き回す。
正面から見たその姿を想像するとこの上なく はしたなくて、最高に滾る。
ちゃぷちゃぷと鳴る湯の音とくぐもった喘ぎ声、その隙間から漏れる乱れた呼吸音も合わさって、自身の肉欲はちきれんばかりになっていた。
「ん゛っ!ふぅん……ん゛ぅ」
いきり勃つ竿をエマの腰に押し当てながら、弱い部分を同時に責め立てていると、口を抑えたままのエマが振り返りこちらを見ながらふるふると首を振りだした。
“だめ、やめて、”
そんな声が聞こえて来そうな顔だ。
だが、その瞳の奥から覗かす“期待”も見逃さない。
本当はもっと激しい快感が欲しくてたまらねぇんだろ?
ぶっ飛んじまうような絶頂が欲しいんだろ?
「…声、出すなよ」
「んーッ!んっんッ!一一っあ゛ぁぁ!」
右耳にピタリと唇を付けて脳へ直接音を送り込むと同時にコイツの大好きな部分を小刻みに擦り上げれば、弓なりに躰を反り痙攣させ、呆気なく果てた。
「ぁ…ぁ……」
「派手にイきやがって…上の部屋にいるやつに聞かれちまったかもな」
「!!」
凍りついた顔をしてエマはまた口を覆うが、
「今更遅せぇだろ」
そう言うリヴァイの口元はニヤリと上がる。
ぐったりするエマを浴槽の淵に座らせると、淵に足を乗せて大きく開脚させ、両手を後ろにつかせて体を支えるように指示する。
リヴァイは浴槽の中からその淫靡な姿を舐め回すように見た。
“恥ずかしい”とはもう言わなかったが、切なく眉をひそめて下唇を噛み締めている。
必死に羞恥に耐えているのだろう…そういうところがまたリヴァイの劣情を煽った。
「丸見えだな……ここ、見られて嬉しそうにヒクついてやがる」
「うぅ…あんまり見ないでくださ…」
閉じようとする足をこじ開けて凝視すると、中心からトロリと透明な体液が流れ出た。
「ほら…見られただけで垂らしやがって、そんなに気持ちいか?視姦されるのが」
「ちっちが!」
「違わなくねぇだろ?確かめてみろよ」
リヴァイは首を振るエマにその甘そうな汁を指で掬って、口の中へ押し込んだ。