第47章 仲間なんじゃねぇの?一緒に戦いたいよ
智「風歌ちゃん、るなちゃん。二宮くん、松本さん、相葉ちゃん、夏輝先生、そしてオイラ……仲間なんじゃねぇの?」
和也「るなちゃん、ふうちゃん、俺達 ずっと一緒だったじゃん? 何で急に俺だけさ。外したの?」
智「 キミ達は優しすぎるからね。オイラ達に危険が及ばないようにさ『2人で力を合わせて戦いましょう! 』って考えちゃうんだろうね?」
和也「何だろうね? 困った子達だね……俺はキミ達と一緒に戦いたいよ。力を合わせてさ。 それは潤さんも、相葉先生も、夏輝先生だって同じだと思うよ」
──
翔「何で私の想い大野さんは分かってくれるの?」
智『翔ちゃん……苗字で呼んでるって!』
翔「急に無理です!」
智『そっか。って言ったらさ。そのままズット大野さんのまんまな気がすんだけど?』
和也『確かに(笑)』
るな「翔ちゃん頑張って!」
み、みんな簡単に言わないでよ! でも……
翔「さ、智さん……」
サトシさん……
親子丼と同じ発音だし……
可愛い過ぎるよ翔ちゃん……
智『翔ちゃんありがとう』
翔「智さん……」
るな「カズくん、翔ちゃんが、翔ちゃんを分かってくれる人に出逢えて良かったね……」
和也『ホントだよね』
るな「カズくんは……色んな人の事を分かってあげれる人よね」
和也『少しだよ。俺は、るなちゃんの事が一番分かるからね?』
カズくん……私の不安にも気が付いてくれる人
るな「カズくんありがとう」
るなちゃんこそ、いつだって俺の一番の理解者だったじゃん
和也『るなちゃん、いつもありがとう』
翔「るなちゃん……良かったね」
また
大切な女の子泣かせた……
嬉し涙だからまだ救われるけど……
智.和也『本気で戦いますか』
愛おしい女の子を守る為に……