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キスマイ的プロポーズ
第7章 2
しばらく俯いたまま黙っていた
高嗣が小さな声で言った
『プリンが食べたかったんじゃないの。
一緒に食べたかったの。
1個ずつ食べて最後の1個を
と半分こして食べたかったの////』
あっ…あなた?!
乙女ですか?!////////
とっさにごめんねと言うと
顔を上げていつもの笑顔を見せた
『俺いい事思いついた!』
「何?なに?」
ニコーっと笑って嬉しそうに言った
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