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俺とお前と私と僕

第1章 マリーらら




「貴方は··今もマフィアにいますか?」

ふいに零れた言葉

太宰さんはただ悲しく微笑むだけ

「芥川くん··私は··ーーーーーーーーーーーーー」

「太宰さん?今何と仰られましたか?」

ーーーーーー······

「太宰さん·····」

(涙流れてる)


なんなの?
そんなに夢の私は···


ぎりっ
「優しいのかい?···芥川くん」


どう接すればいいのか分からない

マフィアには感情は消える。じゃなきゃ····


さら··
「早く起きて···」
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