第67章 ちきちき フェージャ
(縮んだフェージャはなんかしおらしい、むしろ···)
女の子だからって理由で甘えてくるな。
普段より···
今日ぐらいはフェージャの甘えを聞くか、
もちろん
澁澤さんのわがままも
「はい、着れましたよ。そしたら私は出ますね!」
「ありがとうございます」
しゃっ···
きょろきょろ
「あれ?澁澤さんは?」
がさがさ
「あまね~!プレゼントだよ!」
渡された紙袋
「えっ···そんな悪いですよ!」
「是非とも、私と2人きりの時に着てくれ」
「····わかりました」
そして、
頂いた紙袋を開けて
☆☆☆☆
「おばか!」
「似合うと思ったのに····だけど、ちゃんと着てくれたんだね。····似合うよ。脱がせるのか楽しみだ」
「~~~/////」