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恋する奴等

第67章 ちきちき フェージャ



結局

「やっぱり天音には白が似合いますよ!」

「澁澤さんの服···大きいです···(しかもいい匂いだし)」

「えっ?私の息子も大きいよ?」

カチャカチャ

「見せないでください!!」

「天音」

「あっごめんなさい!フェージャ···」

「身長も縮まりました。」

確かに今までは私より高かったけで

今は同じ身長だ
いやちょっと高いな。

わたわた
「どうしましょう··いつ戻るのかな···」

ひとり悩む中フェージャは私に寄りかかる


ぎょっ!
「フェージャ!?」

「ちょっと何してる!」

すり···
「縮むと普段出来ない事も出来ますね。」

わなわな··
「あ···あの···//」

むきー!
「ちょっとフェージャくん!離れなさい!」

むにゅ··
「嫌です」

「揉まないでください!ってか澁澤さんもガン見しないの!」
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