第63章 おはおはなしなし 鏡花ちゃん·樋口さん
ずべっ
(いきなりの会話だな!でも気になる····)
(敦くんもか私もだよ)
「お客さん?決まりましたか?」
「コーヒー(裏声)」
「紅茶で(裏声)」
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「いきなりの事ですね···」
「はい!私はマフィア、天音さんと鏡花さんは探偵事務所にて···色々な異能力者の元いるのですから誰が強いとか気になりませんか?」
ぱくっ
「貴女は誰が1番強いと思う」
「私はもちろん先輩!」
「決まった言葉」
わたわた
「鏡花ちゃん!?」
「鏡花さんは誰が強いと思いますか?」
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(たまたま天音を見つけ入った喫茶店に樋口と鏡花がいたのか····話からして誰が強いと···樋口は変わらず、鏡花は分からんが、天音が思う強い人は気になる)
「お決まりですか?」
「イチヂクケーキ」
「かしこまりました」