• テキストサイズ

恋する奴等

第6章 Charles 15歳太宰さん




びくっ
「すみません」

15歳とは思えない目付き

だけどすぐにその目つきは、いつもの目になり


ポツリ
「···此の儘でいて」


「はい」

私は太宰さんの頭を撫でる権利を得た



こんこん
「太宰いるか?」


反応がない

(確か帰宅したはず)


ガチャッ
「入るぞ。書類確認·····」


俺は驚いた。

普段は見れない太宰の寝姿

伴侶の上に負い被さり、伴侶の片手握り
頭を撫でられてる。


(紙に残すか)



太宰へ
書類確認頼む


そして














伴侶の負いかぶさりは苦しそうだぞ。

織田作
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp