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恋する奴等
第54章 ハロウィン 2 黒の時代小さい芥川くん
後日談
にぎ···
(こんな大きさかな?)
出来上がったおにぎりをお皿に乗せる。
乗せては
ひょい、ぱく
にぎっては乗せ
ひょい、ぱく
「いけませんよ。太宰さんに織田作さん」
ぺろっ
「彼奴らだけに作るとか聞いてないし」
くうぅん
「もうないのか」
「作りますよ··(大きい子供)」
ーーーー····
ことっ
「食べれるだけでいいですからね」
ぱく···
「····!」
もぐ
「!」
(喜んでもらえて良かった)
❦ℯꫛᎴ❧
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