第49章 かりたかりた 中也さん
ーーー····
どさどさ!
「会計頼む」
「あの···中原さん!?こんなに服買って何か必要なんですか?」
「これか?これは···お前が着る服だ···首領好みもいいが···たまには俺の好み···を着て···ばっ!ちげー!」
「中原さん···どんな服か楽しみです。」
とくん
まただ。
言葉が知らないから、思った事で表すしか出来ないから、
お前の喜ぶ顔を見れるなら
俺はいくらでもする。
「お前のマフィアのアルバイトは何時までだ?」
「あっ···聞いてなかった···今日首領に聞いてみますね。」