• テキストサイズ

恋する奴等

第42章 ぎんいろ 銀ちゃん



ちゅんちゅん····

隙間から朝日が除く

私は目を覚まし両隣を見渡す


まだ幼い2人

(太宰さんと中也さん起こさなきゃ···)

ゆっくりと起き上がり部屋を出た

コッコッコッ
カチャ····
「朝ですよ。太宰さん」

ベッドを見るといない

(朝早くからの任務かな?)

「遅い」

「えっ···」


ドサッ····
ギシッ···
「お仕置き····」


太宰さんの印がつく

「···んっ」

「そんなに私の印が好きなのかな?」

太宰さんは意地悪だ。
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp