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恋する奴等

第34章 とある妖狐の嫁 太宰さん



とある日に私は家事をこなす


太宰さんは織田作さんと中也くん達と妖狐と鬼族の話し合い


「よし!洗濯物乾いた~~~」

だいぶここの生活にも慣れた

たまに寂しくなるけど、中也くんとかいるし。


じー·····
(干したての洗濯物····太宰さんの着物····)


きょろきょろ·····
うずうず····
(ちょっと····だけ····)



ーーーーー······


どろん
「ただいま~~~天音~~抱っこして~~~」


帰宅したら愛するお姫様はいない

きょろきょろ
(気配はある···!)

見つけたお姫様は····



「すー····」


(私の着物抱きしめて寝てる···しかも破廉恥な生足····)
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