第27章 さいすん 芥川くん
「····う!?」
朝私はとある部屋から出て自分の部屋に戻り着替える
(なんか胸が···きつい)
ブラが、閉まらない。
(えっ···体重増えた???)
恐る恐る体重計に乗る
(!?····変わってない)
とりあえず、気合で閉めた
(樋口さん誘ってみるか···確か)
ペラ···っとスケジュールを見渡す。
(よかった···今日樋口さん1日マフィアにいる)
安心して部屋を出ようとしたら
ぷつ···ぱああん!
「!?」
まさかブラウスのボタンが弾け飛んだ
(嘘····漫画で有り得ることが····)
がちゃ
「天音ここに····」
芥川さんが入ってきた
しかもまだパジャマのままだ。
『······』
コッコッコッ
「朝から大胆だな」
もみ····