第17章 ちゃらちゃら 太宰さん
ーーーーー······
「うわぁん!何で私は居残りして書類整理なんかしなきゃ行けないんだ~~!」
「今のお前が外出たらマフィアとかかなり驚くだろ
天音達に買い出し任せて··お前は···!」
じと~~~~~~····
「何それ即(もし)天音くんがマフィアに拐われ1週間来なかった事忘れてない??????芥川くんやマフィアの首領が気に入って「ください」ってお歳暮ギフト渡された記憶覚えてる??????」
がしっ
「だから敦や鏡花がいるんだろ!お前はさっさと仕事しろ!!」
ブー!!!!!
「国木田くんの鬼!!」
ーーーーーー·······
『ご馳走様でした』
「おう」
「あの··中原さん」
「んだよ天音」
こそっ
「後ほど、其方にお礼の焼き菓子贈りに行きますね!」
「····(ニヤ」
「天音さん!戻りましょ!」
「は~い!それでは··「天音」
不意に名前を呼ばれ腕を捕まれ
「ーーーーーー」
「···えっ」