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恋する奴等

第12章 ろって 社長




「·····ぅ」

いつの間にか、寝ていたみたいだ。

ちら
(寝てる姿も可愛いな)

なんか···重みを····


「····天音?」

「す――··」

(寝ている)

こつん
(私は一体何を)

天音に寄りかかるように頭をつける

「お前の寝姿と似ているな。あまね」


こっそり名付けた「あまね」

社員には話してないが···何となく、名付けたのである

「···ニャー···」

「起きたか」

あまねが擦り寄る。

隣に眠る天音は起きない。

(······)

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