第12章 ろって 社長
私は小吹天音
武装探偵社組のアルバイトとして
色々頑張っております。
今は、乱歩さんの駄菓子買いと雑務用足し
だけど·····
「ニャー··」
「あら?子猫?」
ダンボールに捨てられた子猫を私は見つけた
(ん〜···どうしよう今荷物が沢山··あっ)
がさがさ
「ちょっと待ってね。」
逃げないように蓋をして私は急いで探偵社に戻る
――――――――······
すたすた
(······)
とある人が道を歩く
がたがた···
(ダンボールが動いている)
箱の中を開けたら
「ニャー」
「····!!(ずぎゅん)」
ネコだ!!!ネコがいる!!!!