• テキストサイズ

恋する奴等

第91章 のらりくらり 魔族フェージャ




心配だな。

(ちょっと使い魔の気配消して尾行させよ)

ーーーーー···


コトッ
「お待たせしました」

「ありがとう··ございます(魔界なんだよね?)」

魔界にもヨコハマと同じように普通の食事するんだ

私が最初に連れていかれた場所は···。幻?

いや··でもあの場所から歩いて来たんだもの


「食べないんですか?」

「あっ!··いえ、いただきます」

「いただきます」

ぱくっ
「!···っ、美味しい」

「其れはよかったです。」

「魔界も私がいたヨコハマと同じ食事するんですね」

ぱくっ
「··そうですね、私や太宰くんに澁澤さんはあまり食事に関しては無関心ですから。」

「食べるの嫌いなんですか?」

ニヤッ
「···私達は··人の気が原動力ですから」
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp