第88章 あたらしい出会い 悪魔織田作さん
ぽぽ
「だってあんなに綺麗な白ドレス似合うとは思わないじゃないか···///」
悪魔らしかぬ顔で認めた。
からんからん··♪
「いらっしゃい」
「珍しいな。」
「私が店にいる事が?」
「そうだな。お前は吸血鬼の主。普段は街中に出てきたりしないじゃないか」
「ん~~··。たまには気分を変えたいからね。で何を買うんだい?」
「そうだな」
なかなか会えない。
太宰が好きを認めた。
「·····澁澤の嫁はいないのか?」
「あの子なら屋敷にいるよ。まだ魔界の空気が体に合わないみたいでね」
「そうか(なら何故嫁の匂いがキツいのか)」
「写真なら見せられるよ。見てみるかい?」
そう見せられたのは、
嫁の寝顔
が大量
(これは盗撮に入るのか?···どんな目をしてるんだろうか)
それが最初の疑問