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恋する奴等

第86章 壁ドン たくさん書くよ



鏡花ちゃん*



「どちらかが壁ドンしなきゃ出られない···」

「これを決めた奴は私が潰す(ありがとう企画)」

あわあわ
「潰すのは良くないよ鏡花ちゃん···」

「天音壁に寄りかかって」

とん
「こう?」


···トン
『······』


(鏡花ちゃん私より小さいから妹みたいに接しちゃう)

カチッ

「あ、開いたみたいだね鏡花ちゃん出ようか。」

「やだ、まだこうしたい」

「もうちょいだけこうしようか」

◆◆◆

(あれから20分?ぐらい··ずっと)

「天音···」

「ん?どうしたのかな?鏡花ちゃ···」

ふにゅ
「···私も天音にこうしたい、だめ?」

きゅーー···ん
「いいよ···ぉ(可愛すぎる)」

「ありがとう」
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