第6章 貴方とウェディングベルを
智「んあっ…ああっ…んっ…」
松兄は指を2本…3本と増やしていき、俺の中をぐちゃぐちゃと広げていた
そして指を中でくっ…っと曲げて奥を刺激してきた
智「やあっ!ああっ!」
ダメだっ…そんなとこ刺激されたら…
しばらく奥を刺激し続けていた松兄は俺の中から指を抜いた
そして俺の入り口に松兄のモノを擦り付けてきた
松「智…そろそろいくぞ」
智「…うん…」
松兄は俺の腰を掴み、ゆっくり中に挿入してきた
智「は…ああっ…あっ…」
松「…くっ…」
ゆっくりと…俺を傷付けないよう優しくしてくれてるんだな…
智「あっ…昌宏…も…っと…奥まで…」
松「…っ…バカやろ…こんな時に名前で呼びやがって…」
智「えっ…ああっ…ああんっ!」
松「優しくしてやろうとしてたのにっ…」
名前…俺思わず言ってしまった…
そのせいなのか、松兄は俺の奥のポイントを集中的に激しく突いてきた
智「あんっ!あっ…あっ…は…激し…!ああっ…ああっ!」
松「ヤバい…もうイキそうだ…」
智「お…れも…イクっ…あっ…ああっ!」
松「…っ…!」
俺達はほぼ同時にイき、松兄の身体は俺の横に倒れ込んできた
松「はぁ…智…大丈夫か?」
智「う…ん…」
松兄はそのまま俺の身体を抱き締めて突然…
松「智…一緒に暮らそうか…」
智「…えっ?」
い…一緒に暮らす…?
松「そうすれば、例えお互い忙しくても毎日顔を合わせる事が出来るし…俺達結婚したんだから…」
智「松兄…ホントに…?」
松「…っておい、そこは名前で言えよ」
智「…昌宏…うん…うん…」
俺は嬉しさのあまり、昌宏の胸で泣いていた