第4章 そしてハロウィン!
暫くして和が何か袋を持って戻ってきた
和「お待たせしましたー」
智「…?何だその袋…?」
…あれ?何か見た事あるな?あの袋…
和「ふっふっふ…翔兄さんバンザーイ」
翔「…へ?」
訳も解らず翔ちゃんは(ばか正直に)万歳をしていたら突然和から上着を脱がされ、そして何か着せられていた
翔「うわっ!な、何だよこれ!?」
雅「あっ!」
和が翔ちゃんに着せたそれは、俺が通販で買った衣装の中にあった服だった
潤「…それって…メイド服…?」
雅「和!何でこれ!」
和「この間雅紀兄さんが頼んだ衣装の中にこれがあったの、私が気付かなかったと思ったんですか?甘いですよ?雅紀兄さん♪」
智「何で翔くん用って解ったんだ?」
和「届いた時にはあったのに、その後皆で当日着る衣装を決める時には見当たらなかったので、きっと翔兄さんに着せたい物だったんだろうと思ったんですよ」
…やっぱり鋭いよな…和…