第4章 そしてハロウィン!
雅「智兄は女性客もだけど、子供にも人気だったね」
智「まあ、この格好じゃあな」
なんてったって怪物王子だもんね(笑)
智「男性客にはやっぱり和也と翔くん人気が凄かったな」
翔「俺より和也だよ、何と言ってもこの可愛い魔女に接客されたら…」
潤「そうだよ!和は可愛いから、狙ってる奴等が多すぎて目が離せないんだからね!」
雅「翔ちゃんもだよ!黒耳着けた翔ちゃんなんて恰好の餌食なんだよ!?」
翔「…お前ら…恥ずかしいからそんな事大声で叫ぶなよ…」
事実なんだから当たり前でしょ!
そんな事を話していたら突然…
和「あ、忘れてた…」
潤「…?どうしたんだ?和…」
和「ちょっとすみません、すぐ戻ります」
そう言ってリビングから出ていった