第47章 嫉妬
雅紀「何でー!?どうしてこうなるの!?」
智「…って、俺等に言われてもな…」
翔ちゃんは、潤からの誘い(?)にのり、さっさと潤に着いて行ってしまった…
どう考えても納得出来ないっ!
約束したのは俺が先なのに!
和「昨日から煩いですねー…」
雅「和ー!どうなってんの!?」
和「私が知るわけないでしょ!いい加減にしないと、その口に強力接着剤を塗りつけて、一生取れないようにしますよ!?」
雅「ヒーーーッ!」
智「うわー…本当にやりそうだ…」
か…和ちゃん怖いっ(涙)
和「…ったく…2人の好きなようにさせたら良いじゃないですか。昨日時間作ってあげたでしょ?」
雅「…そうなんだけど…俺今日出掛ける約束したから浮かれてて…翔ちゃんとあーしよう、こうしようって話して、気が付いたら寝落ちしてた…」
和「…はあー…何ですかそれは…」
智「まあ…雅紀らしいって言えば雅紀らしいな…」
それからも翔ちゃんと潤は、どうやら喫茶店の方に行ったらしく、暫く戻って来なかった
雅「うう…解ってるんだけど…」
する事もなくなり、自分の部屋で1人籠もっていたら
‹〜〜〜♪›
突然俺のスマホが鳴り、見ると翔ちゃんからの電話だった
雅「も、もしもし!?」
翔『あ、雅紀。悪いけど今から俺の部屋に来てもらえるか?』
えっ!し、翔ちゃんからのお誘い!?
雅「わ、解った!」
俺は通話を切ってすぐさま翔ちゃんの部屋に駆け込んだ