第41章 The change!
潤「何?その紙…」
翔「なんだろう…かなり達筆な日本語だけど…『取り扱い説明書』…?」
は?何で栄養ドリンクに取説が?
しかも何で箱の底に隠すように入れるんだ?
…って…なんだ?…
さっきから急に身体が熱くなってきたけど…
翔「…なあ潤…なんか熱くないか?」
潤「えっ…翔兄さんも…?」
まさかあの栄養ドリンクに何か…
俺達は慌ててその取説を確認してみた
翔「…『このドリンクを飲んだお前!身体が熱くなってきたか?これは栄養ドリンクではなく、所謂催淫剤だ!これを飲んでやればお互いに興奮すること間違いなし!』」
・・・
翔・潤「はあーーーっ!?」
さ…催淫剤ーーーっ!?
翔「『これを飲んだのは誰だ?智か?雅紀か?和也は警戒して飲まなそうだなー。まあ、毒じゃないから安心しろ。因みにこれの効力は1~2時間。じゃあ楽しめよー♪by憲じぃ』」
潤「けっ…憲治さん!?」
じゃあ、あの箱の表書きも…!
翔「くそー…やられた…あの人の仕業かよ…」
潤「はぁ…翔兄さん大丈夫…?」
俺が声を掛けると翔兄さんは目を潤ませながら俺を見つめて
翔「あ…熱い…身体が熱くて…我慢出来ない…」
潤「しょ…」
ヤバい…翔兄さん艶っぽい…
すると翔兄さんは俺のモノにソッと手を添えてきて
翔「潤のも…凄い事になってる…」
潤「…ん…翔兄さんも…」
俺は翔兄さんのズボンの中に手を入れると
翔「…あんっ…」
俺の手を濡らしていた…