第25章 a mistake(5)
部屋に入った途端、雅紀は俺の身体を強く抱き締めてきて
雅「良かったよー…翔ちゃんがあんな最低男の手にかからなくて…もう俺ずっと気が気じゃなかったんだから」
翔「雅紀…」
そう言って抱き締めてくる雅紀の背中をポンポンと叩き
翔「心配してくれてありがとう雅紀…けど向こうは俺の事騙そうと思って近付いて来たんだから、そんな心配するような事は…」
雅「そんなの解んないよ!こんな可愛い翔ちゃんが目の前にいて、手を出さないなんて可笑しいって!」
…そう言って手を出してくるのはお前ぐらいだよ…雅紀…
けど、そうやって俺の事を心配してくれる雅紀が愛しくて、俺は雅紀の顔に手を添えてソッと口付けた
雅「んっ…しょ…ちゃ…」
翔「大丈夫だよ雅紀…だって俺は雅紀の物でしょ?」
俺がそう言うと、雅紀は目を丸くして顔を真っ赤にしていた
…可愛い奴だな…ホント…
雅「もー!何でそんな煽るの!俺我慢出来なくなる!」
翔「良いよ…雅紀の好きにして…けどその前に…」
俺は雅紀の腕を引いてベッドに上がり、そのまま雅紀のズボンのファスナーに手をかけた
そして、中から雅紀のモノを出して手で擦った
雅「んっ…」
翔「今日は俺がしてあげる…」
雅「えっ、翔ちゃ…あっ…」
俺が手で擦った事で少し反応していた雅紀のモノの先端を軽く舌で舐め、そして裏筋を舐めていった
雅「あっ…はぁ…」
そのまま口に含み、頭を動かし強く吸い上げていくと、だんだん雅紀の口から甘い吐息が聞こえてきた
雅「くっ…翔ちゃんイクッ!」
翔「んっ…」
そして雅紀は俺の口内に吐き出してイッた