第10章 空から落ちてきた天使(4)
~和side~
智兄さんが連絡してくれていたようで、事務所の裏口でホテルの車が待っていた
そしてそれに乗りホテルのVIP専用駐車場に入り、直通のエレベーターに乗り部屋まで入った
念のため潤くんに確認した所、怪しい気配は感じなかったとの事だったのでとりあえずホッとした
和「あんっ…ああっ…ああっ…」
部屋に入ってお互いシャワーを浴び、そのままベッドになだれ込み、今俺は潤くんから身体中を愛撫されていた
そして潤くんは俺の中に指を入れ、ぐちゃぐちゃと広げながら奥を突いてきた
和「ああんっ!あっ…ああっ!」
潤「和…そろそろいくよ」
和「あっ…う…ん…」
俺の中から指を抜いた潤くんは、俺の足を左右に開き中に挿入してきた
和「あっ…あっ…んっ…」
ゆっくり入ってきたと思ったら、突然俺の奥を強く突き上げてきた
和「ひやっ!ああっ!あっ…ああっ!」
潤「和…気持ち良さそうだな…」
和「あんっ…気持ち…良い…奥まできて…ああっ!」
潤くんからの刺激に流されそうになったその時
空「あぶぅ…だあ…」
和・潤「…えっ?」
突然の声に横のベッドを見ると、さっきまで寝ていたハズの空くんが座ってこっちを見つめていた
和「や…やだっ!空くん見ちゃダメっ…ああっ!」
潤「うわっ!か、和そんな締めたら…!」
和「あっ!ああっ!」
潤くんは俺の締め付けで中に出してイき、俺もそのままイッてしまった
…翔兄さんが嫌がる訳が良く解った…