第2章 日常。
あれからすーさんはアフレコがあるらしくその場で別れた。
「さて…って、どうしたんですか?浅にぃ。何か凄い顔になってますよ?」
「行きましょうか」と言おうとしたが言葉が飛んでいった。なぜなら浅にぃが眉間に凄い皺を寄せているからである。正直に怖い←
浅沼「ん…なんでもない」
と、一言。しかし顔が元に戻っていない。というか不貞腐れてる。
「んー…浅にぃ?何か気に障るようなことしてしまいましたか…?」
わからないので素直に聞いてみる。
それでも「なんでもない」と言う浅にぃ。
しまいには私の肩に頭を乗せてグリグリとしてくる。
痛い←