第7章 イベントは走るもの。
浅沼「今回、イベント凄い走ってるね」
「だって!ランボにレオくんがいるんですよ!?ランボに!ポイボだったらまだいけたんですけど…」
浅沼「へぇ、頑張れ(笑)」
「他人事のように…まぁ、他人事なんですけど…」
まぁ、今回はやっぱり返礼祭に比べれば全然ましなほうだ。
いや…返礼祭はもう……うん。←
浅沼「まぁ、でも、自分がしてるキャラクターのために頑張ってくれるのは何か嬉しいね」
「ですよね!私も琉綺のイベントでファンの子達がイベントやってます!とか見るとすごく嬉しいです!」
自分のキャラのイベントのことを思い出して「ふふっ」と笑ったら何故か頭を撫でられた。
「…?浅にぃ?」
浅沼「いや…何か…うん、既視感が…(凄く犬みたいに見えたけどそれ言ったら確実に怒るな…)」
浅沼はそんなことを考えながら尊を家まで送った。
浅沼達が帰った後の休憩室__
友樹「ねぇ、あれで付き合ってないんだね。あの二人」
神尾「もう知らない人から見たら付き合ってますけど」
友樹「だってあれでしょ?浅沼さん、ほぼ尊の家に泊まってるでしょ?」
神尾「本人曰く、女の子独りが危ないらしいですよ」
友樹「えー…俺からしたら浅沼さんが危ない」←
神尾「もう同棲すれば良いんじゃないんですかね?」
友樹「ねー?」
…という、小野友樹と神尾晋一郎の会話。