第10章 君との幸せ 9
ー雅紀目線ー
誰って言うか…貴方なんですけどね笑
もちろんこんな事言えないし…。
「い、いないから!」
興味津々で聞いてきた翔ちゃんに大声で言う。
これじゃ増す増す怪しいかな…
顔が赤くなってるのが自分でも分かるぐらい熱い。
でも…翔ちゃん言ってた。
雅紀『ねぇ、翔ちゃん告白されてんだからいい加減付き合えば?笑』
『俺が好きだった子東京言っちゃったから彼女は作んないの!』
きっと翔ちゃんの事だ。
こんなに明るくて優しくて、目も大きく顔も小さい。
ふふっ、可愛い要素しかないじゃん笑
あーもう、俺どーなんのよー失恋しちゃうのか?
いや、まだ気が早い!
頑張ろう、ちょっとでも。