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奇跡
第2章 1
ビルが立ち並ぶ町へ出る。
いつもと変わらぬ景色
……ではない。
ビルの前に人が集まっている。
私と同い年くらいの人もいれば
高校生くらいの人もいる。
なに?
事故?
私は気になって近寄ってみた。
すると、
ビルからガードマンがでてくる。
あとに続いて男の人がでてきた。
「キャーーーー♡」
一気にとびかう黄色い声。
その声が向けられているさきには、
すこし猫背がきになる男の人。
え?誰?
私には誰なのかわからなかった。
でも、かっこいいのはわかる。
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