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奇跡
第2章 1
見慣れた3文字の書いた紙を
ぐしゃぐしゃにしてゴミ箱に。
今日もまた東京の町にでて仕事を探す。
早く見つけて、自立したい。
着慣れたスーツを着て
底がなくなりそうな靴を履く。
いってきます。
誰もいない部屋にそう言って家を出た。
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