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黒愛2 【進撃の巨人】
第2章 2 (裏あり)
この状況下でドキドキしてしまっている自分に呆れたが、痛みはいつの間にか消えていた。
「……………兵長。」
「何だ。」
「もう………痛くないです。」
「ほう…。わかった。」
兵長は上体を起こすと、私の足を持って腰をゆっくりと動かし始める。
一瞬激痛がまた走るけど、耐えられる。
徐々に兵長の動きが速くなり、そのたびに私の理性が吹き飛んでいく。
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